top of page
Travel 040
北海道
忘れものを受け取るように。
雲が抜けると、憧れた景色の中にいた。
久しぶりの旅の目的地は、やはり北の大地。
3年前は曇天で心残りとなっていた稚内、礼文島へ再び向かうことに。
今回は千歳からオロロンラインを北上。
初日はどんより曇り空だった天候も、日を追うごとに回復の兆し。
メインディッシュの礼文島も曇り空からのスタートだったが、
やがて雲の間から青空が見えはじめ、光が広がっていく。
雲が完全に抜けると、そこにはずっと夢見ていた楽園のような世界が広がっていた。
稚内では快晴となり、絵になる美しい光景と、
最果てらしい何にもない風景をたくさん見ることができた。
最北の地に残してきた忘れものは、
やっぱり、わざわざ取りに行く価値があったと思える場所だった。
2021.7.22-7.25 4days
[Visit]
望羊の丘/ふきだし公園/双子のサクランボの木/
ニセコ駅/増毛駅跡/千望台/大規模草地牧場/
一本松/こうほねの家/ノシャップ岬/稚内公園/
礼文島/白い道/宗谷丘陵/エサヌカ線
[Stay]
留萌/稚内
[Transportation]
飛行機/レンタカー/フェリー
Book that introduces this travel
Travel Note Vol.7
bottom of page